御幸の浜通り商店街
東海道五十三次の宿場町として古くから栄えた小田原は、旧東海道の中でも東の横綱と呼ばれるほど、その小田原の中心だった場所が、本町中宿。現在の御幸の浜商店街です。
御幸の浜一帯は、昔は小田原海岸袖が浜と呼ばれていましたが、明治6年、明治天皇皇后両陛下が地引網ご見学のため御幸になられた事からその名がつきました。
歴史的な価値を持つ建物もあちこちに残っていて、無料のお休み処になっているところもあります。また、名産品を扱うお店も多く立ち並んでいるので、お土産を購入するにも便利かもしれません。
案外知らなかった地元小田原の味覚や文化が発見できるかもしれません。