
松永記念館

2階にある和室の床柱には宇治平等院の古材が使用されました。
敷地内には、松永氏の旧居「老欅荘」や故野崎廣太の茶室を移築した「葉雨庵」もあります。現在は一般に公開・開放されており、茶会等の利用も可能です。

1月から2月にかけては「小田原市の花」にもなっているウメ、4月には漢方薬として使われるテンダイウヤク、5月にはスイレンやアジサイ、6月にはハナショウブが花を咲かせます。そして紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬。老欅荘のシンボルであるケヤキのほか、ハゼ、ニシキギ、モミジが黄色や紅に染まり、記念館を包んでいきます。
<住所>小田原市板橋941番地1
<開館時間>9:00〜17:00
<休館日>年末年始及び施設・収蔵品等殺虫燻蒸時(3月頃)
<入館料>無料