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ブランジェ昇平堂のシベリア 

当店のシベリアの製法は創業当時から守り続けているものです。大正時代から変わらず作られ、100年以上に渡り、お客様に愛されているシベリアをご紹介いたします。シベリアは大正から昭和にかけて日本で流行したお菓子で、名前の由来は諸説あるそうです。卵の風味が豊かなスポンジケーキと、甘さ控えめな羊かんとのコラボレーションが楽しめ、素朴ながらも優しくて懐かしい味がする当店特製のシベリアをぜひご賞味ください。

昇平堂のシベリアのひみつ

スポンジケーキの間に寒天入りの羊かん(餡)を流し込んでいます。スポンジは、卵、小麦粉、砂糖のみのシンプルな材料で作ります。餡は焦げないように注意を払ってかき混ぜ、寒天を加えて羊かんを作ります。この時、スポンジケーキに流し込む際に調節ができるように、良い塩梅の固さの羊かんに仕上げています。

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