和食
2013年09月02日 15:37
レシピ/制作 中山雅樹 (清風楼)
冬瓜は夏の代表的な野菜です。小田原も夏になればたくさん出回ったものです。最近はほとんど見かけなくなりました。でも、ときどき出てくることもありますから、もし出たら、試してください。夏の食欲のないとき、冬瓜と豆乳のスープはやさしいですよ。
材料 |
作り方 |
1 冬瓜は5cm×5cmの四角に切り、種のついているところを取り除く。
2 皮を包丁でこそげ取り、面取りをして、皮目に深さ5mmくらいに細かく包丁目を入れる。
3 皮目に重そうをすり込む。
4 20分後に、湧いた湯の中に入れ柔らかくなるまで (約10分) 湯がき、氷水におとす。(下ゆでの段階で柔らかくしておくと、味がしみ込む)
5 海老の皮をむき、背わたをとり、粗く刻む。
6 コンソメ1ヶに対して、水300cc、塩小さじ0.5を合わせ、沸いたところに冬瓜を入れて5分ほど煮る。
仕上げに、海老を入れて火を通す。
7 6を鍋ごと氷水で冷まし、1時間ほど漬け汁の中で味をしみ込ませる。
8 豆乳、淡口醤油を合わせ沸かす。この時豆乳は焦げやすいので、かき混ぜながら温める。
9 7をもう一度温め冬瓜、海老を器に盛り、豆乳をはり、冬瓜の上に辛子をのせる。