イタリアン
2013年11月01日 10:00
レシピ/制作 高橋 琢実 (現「ダルマサラ」オーナー)
お刺身もちょっと飽きたかなと思ったら、この一品。手軽で簡単に本格イタリア料理ができます。
マグロは赤身を使います。もう少し手ごたえがほしい方は脂肪分の多いマグロにしても構いません。
材料 |
つけ合わせの野菜 | |
ルーコラ(5cm幅のぶつ切り) | 葉4枚 |
チャービル(小さくつみとる) | 1/3パック |
チェリートマト(1/6カット) | 2個 |
ブラックオリーブ(スライス) | 5個 |
あさつき(みじん切り) | ひとつまみ |
みょうが(縦にみじん切り) | 1個 |
レッドオニオン(スライスして水にさらす) | 中1/3個 |
※買い物ではこれらの野菜はパック売りが多いですから、野菜を使い切りたい場合は、オイルや塩、こしょう、レモンを多めにします。もちろん、マグロを増やしても構いません。 |
仕上げ用・・・各適量 |
オリーブオイル(バージンオイルが最適) 塩(あれば天然塩や岩塩) ※オリーブオイルが決め手になりますので、なるべくいいオイルを お勧めします。ただ、日本で売っているオイルはほとんどがブランドオイルなので、あまり心配いりません。はじめての方は少々値段がはりますが、表示を見て エクストラバージンのクラスを選びましょう。風味が一段と違います。また、オイルと塩はなるべく多めに降ります。ちょっとかけすぎ位でちょうどいいくらい です。 |
作り方 |
1 皿はあらかじめ冷蔵庫で冷やします。時間がなければ、そのままでも構いません。
2 マグロは5mm~7mmにスライスします。厚くても1cm程度です。あまり薄すぎても、ボリュームがなくなってしまいます。
3 これを皿に合わせて、丸く隙間なく並べます。並べるときに、軽く押さえつけるようにします。身がしまっているので軽くほぐすようにします。
4 マグロのうえにまんべんなく塩、こしょうを振ります。塩は多めに振ります。
5 このあとレモンを全体に振り掛けます。味の引き立て役ですから、多めに振っても良いです。
6 最後にオリーブオイルを振り掛けます。
7 オイルを全体に振り掛けたら、マグロを軽くていねいに押さえながら、全体になじませます。
8 野菜を盛り付けます。最初にあさつきを全体に散らします。あさつきの代用としては長ねぎです。みじん切りにして散らします。
9 レッドオニオンを皿の中央に盛り付けます。レッドオニオンはスライスして、水にさらしておきます。水気を十分に切って盛り付けます。
10 周囲にルーコラ、チェリートマト、オリーブを順に飾り付けます。均等になるように散らします。
11 最後にもう一度、塩を振ります。野菜用に軽く振り掛けるようにします。
12 オリーブオイルを野菜全体に振り掛けます。野菜にまんべんなくかかるようにしてます。野菜になじませると、一層おいしくいただけます。
13 チャービルを中央に飾って出来上がりです。