日記

2022年08月12日 15:22

「夏のおすすめ」と「テイクアウトを楽しむ」

木浪 則彦

Lim Los Thai(リムロスタイ) タイ料理マイスター

タイ・バンコクの味を小田原のお客様に伝えたい。ありがたいことに、オープン以来、「タイ料理を待っていたよ。」とお声をかけて頂いています。

夏のおすすめ

夏のおうち時間のお供に、Lim Los Thaiの冷凍自販機メニューはいかがでしょうか。 当店では、5月より自販機での販売をスタートしました。24時間いつでもお手軽にご購入いただけます。

トムヤムタンメン……すっぱ辛いお味が夏にぴったり。
※辛さが選べます。小辛・大辛。
※冷凍で麺とひき肉入りのスープが入っています。
※そのままはもちろん、おうちで味噌ラーメンを召し上がる時のように、コーン、ねぎ、玉ねぎ、もやし等お好みのお野菜をプラスして頂いても美味しいですよ。

カオソーイ……タイのチェンマイご当地カレーラーメンです。
※辛さが選べます。辛みなし・大辛。
※クリーミーで濃厚な香り。口に運んだ瞬間、タイ現地へひとっ飛びできちゃいます♪



テイクアウトを楽しむ

トムヤムクンスープ

世界三大スープの一つで当店でも人気のトムヤムクンスープは、店内でお召し上がり頂く他、テイクアウトとUber eats(調理後真空包装)でのご購入が可能です。 酸味と辛み、海老の旨みが重なった、こだわりの一品。 フレッシュハーブを使っておりますので、香り高く、深みのある味わいが特徴。リピーターさんが多いメニューです。

そのままでも美味しい当店のメニューですが、お好みで白身魚や野菜などを加えて、お客様オリジナルを作ってお楽しみ頂くことも、おすすめです。

Lim Los Thai おすすめのちょい足し品

白身魚……タラ
貝類……アサリ
甲殻類……エビ(もともと入ってはおりますが、更に追加)
お手軽な方法……お鍋セットを購入して加える

テイクアウト、Uber Eats、冷凍自販機
をご利用の方におすすめのアレンジ方法


1.辛さをプラス……ご自宅に一味唐辛子もしくは、七味唐辛子があれば、お好みの辛さにアレンジ可能です。※一味唐辛子がおすすめ。

2.追いパクチー……パクチー好きの方におすすめです。

Lim Los Thaiのトムヤムクンスープの美味しさの秘密……フレッシュハーブは、コブミカンの葉・カー・レモングラスを中心に当店独自の配合で使用しています。

コブミカンの葉は、テレビ番組「ZIP!」(日本テレビ系列)の料理コーナーに出演している速水もこみちさんも番組内で紹介するなど、ご存知の方もいらっしゃると思います。東南アジアの料理には欠かせないスパイスの代表格です。レモンともライムとも異なる独特の柑橘系の香りをもっています。

今回は、「夏のおすすめ」と「テイクアウトを楽しむ」をご紹介しました。
ご来店、ご注文を心よりお待ちしております。

※参考文献
武政三男,日沼紀子 監修『大人時間を味わう たのしいスパイス絵本』株式会社日本文芸社,2022

タイレストラン Lim Los Thai

営業時間 11:00〜15:00 
テイクアウト受付
10:00〜17:00 (受け取り 19:00まで)
定休日
(水)
TEL
0465-25-4214
住所
〒256-0813 小田原市前川155-1
ホームページ
こちら
Facebook
こちら
Uber Eats
こちら

※ダイナシティ Una casita(おなかすいた)ではお弁当を販売中です!

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日記

2021年08月30日 15:26

自己紹介

木浪 則彦
Lim Los Thai(リムロスタイ) タイ料理マイスター

タイ・バンコクの味を小田原のお客様に伝えたい。ありがたいことに、オープン以来、「タイ料理を待っていたよ。」とお声をかけて頂いています。

僕とタイ料理との出合いは最悪でした。
初めて食べた世界三大スープと言われている「トムヤムクンスープ」が驚くほど自分の好みではなかったのです。そのため、タイ料理への印象は良くありませんでした。
あるとき、インドネシアのバリへ旅行する機会があり、バリ現地で食べたバリ料理がとても美味しくて、アジア料理への興味がわきました。

しばらくして、当時勤めていた会社からタイ料理店へ赴任するよう言われたときは、以前の良くない記憶がよみがえってしまい、気が進みませんでした。

しかし、赴任先のタイ料理店のまかないのトムヤムクンスープは絶品でした。スープだけではなく、何を食べても美味しくて、タイ料理の印象は180度変わりました。あっという間にタイ料理が大好きになってしまったのです。
赴任先のタイ料理店で働く中、タイ人シェフとも仲良くなりました。お客様に愛された店舗でしたが、地域開発の影響で閉店となりました。仲良くなったタイ人シェフから「一緒にお店をはじめよう。」と誘われましたが、ひとまずそこで別れました。すると、まかないの味や勤務していたタイ料理店の味が忘れられないことに気が付きました。
その後体調に異変が起きました。脳動脈解離性疾患で1年程闘病生活を送ることになりました。そのときに地元小田原にタイ料理を伝えたいと思うようになったのです。
市内のスーパーマーケットや輸入食料品店のタイ料理調味料が置かれているコーナーをまわっている際に気が付きました。
「売り切れているものがある!」
調味料を置くコーナーがあるだけでなく、売り切れを目の当たりにして、タイ料理ブームを感じ取りました。

食材の調達ではありがたい偶然の出合いに恵まれました。スーパーマーケットの隣で地場野菜を取り扱う農家の方に、パクチーを見せてみました。
すると、「種があったら育ててみるよ。」との返事を頂きました。その方が育ててくださったパクチーは香りが強く、タイ料理にとてもよく合う素晴らしいものでした。
タイ料理には欠かせないパクチーを新鮮かつ高品質な状態で地元小田原で仕入れることができるようになるとは……。とても驚きましたし、大変ありがたいことでした。

当店はオープンして、約6年程経ちますが、小田原の方には「タイ料理」を待っていたよとお声をかけて頂く事が多く、沢山のお客様に喜んで頂けました。本当にありがとうございます。小田原だけでなく、静岡方面からもいらっしゃるお客様にも好評だったことに驚いております。
これからもお客様に喜んで頂けるよう、
また、タイ料理を快く迎えて下さったお客様に感謝の気持ちを伝えるために 励んでまいります。
ブログでは、タイの料理を中心に様々な内容を連載予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

タイレストラン Lim Los Thai


営業時間 11:00〜15:00 
テイクアウト受付 10:00〜17:00 (受け取り 19:00まで)
定休日(水)
TEL 0465-25-4214
〒256-0813 小田原市前川155-1
Facebook https://www.facebook.com/limlosthai/
※ダイナシティ Una casita(おなかすいた)ではお弁当を販売中です!

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その道の巨匠にお話を伺うマイスターブログ、今回はタイ料理店「Lim Los Thai」の木浪則彦さまにご寄稿いただきました。

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