
こんな格好ができるチャンスはめったにない!いちどお試しください。 |
梅子のゾウ舎の奥に、常盤木門があります。門といっても建物になっていて、入り口に‘武者・お姫様に変身できます’という看板が出ていました。そこは好奇心旺盛なAONOのことです。中に入って訊いてみました。
子供用はサイズが揃っていて、大人用もあるとのこと。長男はさすがに恥ずかしいだろうし、チビ息子はチョロチョロしそうだし…。ってことで、AONOが武者に、娘がお姫様に変身させてもらうことにしました。着ている服のその上から、着せてもらうことができます。ちょうどその時は他に借りている人がいなかったので、娘の方は柄を選ぶことができました。朱に近い橙色の、扇の柄の打掛と、オーガンジーのような透ける布のついた笠。
AONOは腰掛けてじっとしていると、鎧、それから腕、脚 (着ける物の名前を調べてなかったです、ごめんなさい) へ。係の方が次々と手際よく着けていきます。体が自分のものじゃないような、着せ替え人形になったようでした。この感じ…何かに似ていると思ったら、花嫁衣装を着せてもらった時の感じですね。係のおじさんが「重いでしょう。本物はもっと重いんだよ。」と言いながら、かぶとをかぶらせてくれました。
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