小田原城で恒例となりました「小田原城あじさい花菖蒲まつり」。小田原城本丸東堀にある花菖蒲園とその周辺に植えられたあじさいの花の競演。

2017年6月14日撮影。満開です。

約180品種1000株の花菖蒲と、約500株のあじさいが咲き誇る小田原フラワーガーデン。
この時期、池にはスイレンが、まるで水に浮く宝石のように可憐に咲いています。
また合わせて、梅もぎ体験やラベンダーサシェ作りなど様々なイベントも行われていますので、ぜひお出かけになってみてください。

この季節は、神奈川県の中で一番小さい町「開成」に、5000株ものあじさいを一目見ようと毎年多くの見物客が訪れます。田植え直後の田園風景に、色鮮やかなあじさいがベストマッチング。期間中様々なイベントが行われます。

江戸時代の風情を今に伝える築300年の古民家「瀬戸屋敷」に、約800個の風鈴が飾られます。

大雄山最乗寺は、地元では道了尊とも呼ばれ親しまれている格式ある曹洞宗のお寺です。そのお寺の参道沿い（仁王門～境内入り口までの約2.5km）に1万株のアジサイが植えられ、「大雄山あじさい参道」と呼ばれています。遊歩道「てんぐのこみち」も設置されていますので、散歩しながらアジサイを楽しむことができます。