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小田原てくてくレポート:樹齢320年!長興山のしだれ桜
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花びらが飛んで行くぅ
この日は風が強くて、急に強い風がフワッとふくと、花びらが霧のように舞い上がります。
深い緑色の山を背景に、うす桃色の花が転々と散らばっていってしまいました。
あぁ、もったいない…。(写真、見えますか?)
やはり貫禄が
真下で見るのもいいけれど、AONOはさっきの丘に登って上から眺めることにしました。手には缶ビールと揚げかまを持って。(ふふふ)
ここの丘にもしだれ桜がありますが、まだ若いこの木に比べるとなんと貫禄があることでしょう。

この1本の桜を見るためだけに、こんなに大勢の人たちが坂を上ってやって来るのですね。すごい!
日本人が桜好きなのはもちろんですが、樹にも不思議な魅力があるのではないでしょうか。

AONOはこの日、しだれ桜を見て、あらためて樹の良さに気が付きました。
実は、好きだった家の前の大きな木が去年切られてしまったんです。その後、気に入った木がなかなか見つかりません。それって何となく寂しいですよね。
AONOも、 ‘自分の木’を見つけたい気持ちが湧いてきました。
このしだれ桜はたしかに立派でステキだけれど、あんまりにも有名だから、AONOはひっそりと立っている近所の木を探してみようと思います。

みなさんはご自分のお気に入りの木ってありますか?庭のでも公園にある木でも、ずっと見まもっていたい木があるのって何かいいと思いませんか?

みかん運搬用レール
丘を下りるところには、みかんの運搬用でしょうか?
レールが続いていました。
さてと、この奥の道を行ってみましょう。(よっこいしょ)

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